多民族が共同生活 開設当初、寮生は中国諸機関、企業などからの公費留学生がほとんどでしたが、近年私費学生も2割強に増えてきています。初期の寮生は理科系が圧倒的に多かったのですが、最近では文科系も増えてきました。漢族のほかウイグル族、モンゴル族、朝鮮族など少数民族の学生が入り混じって暮らしています。開設初期には学部留学生も一部入居していましたが、今では修士課程、博士課程の留学生のみです。